学科の3年生(機械工学コース)対象の研修旅行が、9月12(月)-13日(火)に行われました。初日は、工場見学1社のあと、午後からは、就職対策講座を開きました。白崎教授は、就職対策講座を企画担当し、就職の大切さや、キャリアデザインの講義を、ワークブックを用いて行いました。その後、接遇で経験豊富なセミナー講師を招き、ビジネスマナー講座を開催しました。
2日目は、工場を2社見学しました。富士山が、車窓からとてもきれいに見えました。
白崎教授は、就職担当もしており、学生の就職の相談を受けたり、産学交流会などに積極的に参加して企業人事担当者とお会いすることで、求人数を増やすこともしています。3年生対象のインターンシップ担当は20年近く続けていますが、両方担当することで、学生の就職のミスマッチを、少しでも防ごうと努力しています。
学生の間に努力して、技術力をつけた学生が、結局は早く就職も決まり、会社でも大切にされているようです。企業からは、人間力、コミュニケーション力のある人材を求められますが、やはり就活には、その分野の基礎学力の勉強することが大事です。