2007年07月27日

インターンシップ壮行会無事終了

PICT1374smallspere.bmp 実習風景
 白崎教授が14年間続けて、ライフワークとなっているインターンシップの壮行会が、本日終わりました。最後の一本締めで、壮行会が終わり、学生は意気揚々と、夏休みの企業体験に挑みます。
 今年は、3年生64名中63名が各企業に研修に行きます。企業の数は43社(44事業所)です。一人一人に、各企業からの回答書や実習期間や実習内容を書いた回答書や実習証明書、企業への依頼の手紙などを用意します。電話のかけ方や企業内での心得などのビジネスマナーも指導します。
 白崎教授は、毎年20社ほど実習見回りをします。今年は、新しく開拓した13社を、お礼を兼ねて見回ります。
 6月からは、ほぼ毎日、各企業との手紙や電話のやりとり、学生との応対などをしてきました。ミスが許されず、毎日が真剣勝負です。当学科では、全員の先生が、色んな会社へ実習見回りをしますので、その担当配属なども決めます。特に、壮行会間近は、実習日程の最終確定や最後に残った学生への実習先の斡旋、先生と学生一人ひとりへの資料のカスタマイズで、一人早朝から真夜中まで悪戦苦闘しているなど誰も察してはくれません。
 実習と就職とは関係ないのが原則ですが、最近は、相思相愛で、実習先に就職する学生も1割以上おります。とにかく大変な仕事ですが、学生が社会人意識を持ち始め、就職でのミスマッチを減らすことのお役に立てればとの一存でやっています。
 最近、新規実習先の会社の人から、「東京経協から『玉川大学の白崎先生が熱心にやられておられる』と紹介されました。」との言葉を頂きました。認めていただけると、励みになります。ありがとうございました。
posted by 白崎所長 at 21:02| 日記